「ちきゅうがウンチだらけにならないわけ」 松岡 たつひで ~僕らはECOに生きてる

以前、「絵本でうんちはテッパン」というを唱えたわけですが、絵本における「うんこ」というジャンルの広がりは、人類が絵本という文化を手に入れて以来、弛むことなく進歩を続けているようです。

生き物は他の生物(肉も野菜も)を食べ、その業を背負って生きています。
そして食ったら出る!

自然の摂理です。当たり前です。そんなことに気負いすることはなく、うんち=何かタブーな物、という雰囲気を打破すべく、絵本というコミュニケーションツールを用いて人類は進化の歴史を歩んできたのです。

ただ1つの疑問も感じることなく。。。。。


この状況に一石を投じるこの一冊!



ちきゅうがウンチだらけにならないわけ (福音館の科学シリーズ)
福音館書店
松岡 たつひで

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そんなに毎日毎日、生きとし生けるものがウンコをしていたら、地球中がウンコまみれになってしまうハズ?!まぁ、大体は「ハズ」というのは「ハズレ」の「ハズ」で、その問いの答えはNoなわけですが、改めて言われてみれば、確かに疑問だ!

そんな純粋な子供の疑問に鋭く答えるべく、気合の入ったこの絵本、単なるウンコジャンルとはエラい違いだ。


恐るべし!福音館の科学シリーズ!

福音とか言っちゃってるワリには「科学シリーズ」とか出しちゃうあたり、改めて恐るべし!福音館いや、ある意味この1冊は、ウンチ問題にとってのある種の福音書になる可能性もある。


と、中身に関係なき前置きはさておき、簡単に要約すると、食物連鎖の中で、他の生物のウンチを別の生物が食べるので、地球は綺麗、良かったね、というストーリー。


で、最後に「人間のウンチは水に流します。誰かの役に立っていますでしょうか?」と括られる。


まさかの疑問系で終了。。。しかもとても大きなテーマの質問で。。。


おい、そこまでスッキリ解説しといて、最後はなんという切れの悪さの終わり方


もっと野菜を食ったほうがいいですね。


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いやいやそういう話ではなくて、ココは1つもっと考察を加えてみる必要があるでしょう。

確かに、トイレでウンチをする生物は食物連鎖の頂点に立つ人間様くらいでしょう。もちろん、魚は常に水洗トイレなのですが、この際、細かい話は置いておきましょう。食物連鎖の頂点なので、本来、そのウンチは栄養価が高いはずで、この絵本のストーリーラインからすると、「そんなん捨てるん勿体無いわ!」ということなのではないかと考えられます。


つまり、疑問系で余韻を残すことによって、価値あるものでも臭い物には蓋をするどころか、無かったことにしてしまうという、今の文明社会に対するアンチテーゼを演出しているということなのだと思われます。まぁ、そんな崇高な絵本のワリには途中でウンチまみれの地球のイラストとか入っているんですけどね。


でも、自分としては、この問いかけにちゃんと答えておきたい、ということで、グッグル先生に聞いてみました

こちらのサイトによると、下水スラグは大体、コンクリートや道路の材料になるそうです。
http://www.jswa.go.jp/g/g4/g4g/pdf/og04.pdf


栄養関係ありませんでした。


でもエコ

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