あんぱんまん進化論

そうだ京都に行こう!くらいのノリで、日曜日の午後に横浜にあるアンパンマンミュージアムに行ってきました。

ここに来ると本物のアンパンマンに会うことができます。

そう、色んな意味で本物

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さすがに純正品だけあってクオリティが高い!
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中身の餡は北海道産の安心安全な小豆を使用したつぶあんという、ツウな仕様。

このクオリティの高さ!侮れない。

もちろん値段も侮れない

実に山崎パンのアンパンの3倍の値段


まぁ、この手のモノに高い高いと言っても仕方ないのですけどね。もっと凶悪なのは入場料です。コイツが実に一人1500円もします。1歳以上は全員1500円!確かに、子供(意外とアンパンマンは早い時期に卒業するらしい)から金を取らないと、誰から取るの?という世界なので、金は取るのはいいのだけど、せめて大人は半額とかになりませんかね?

二人子供がいて父と母で四人で6000円。。。。そしてかなり高級な物販で客単価はかなり高い!


恐るべしアンパンマンビジネス!


横浜

中華街(実は中華街は横浜駅よりもさらに奥の場所)

中華

点心


という、そんなに豊かではない発想で生まれた商品がコレ!

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「アンパンマンのふっくら肉まん」・・・ちょっと美味しそうなだけにツッコミづらいのですけど、ばいきんまんのあんまんを作るくらいなら、アンパンマンのあんまんにして欲しかったですね。「餡が被る!」と誰かが反対したんでしょうか?


こんな夢あふれるアンパンマンミュージアムですが、意外と人手不足です。思いっきり、良くない傾向だと思いますけど、そこはあまり触れない方向としておきます。


そんなアンパンミュージアムですが、無料で入れるエリアでのショーは見放題!
玄人と地元民は、きっとこのショーを見ながら、新高島の駅のサンクスで買った山崎パンのアンパンを食べながら、無料でアンパンマンを楽しむ技を持っているに違いありません。



さて、この無料で見ることができるショーですが、たまたま行った日には、アンパンマンの主題歌を歌うドリーミングのステージがある日でした。


アンパンマンのショーは、大き目のショッピングモールなら年に数回は開催されているので、よく目にします。ですので、今更、アンパンマンを3次元で見ることにあまり価値を見出せないのですが、ドリーミングさんの実物を目にするのはかなりのレア体験!

こんな物を惜しげもなく無料で提供してくれるあたり、アンパンマンミュージアムの愛と勇気を感じずにはいられません。


ドリーミングさんの前では正義のヒーローもかすんで見える!
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アンパンマンのアニメが始まったのは実に25年前のことらしいのですが、このドリーミングも結成25周年です。記念コンサートをやります、とシッカリと宣伝。

「もう、チケット買ってくれた人ー」とMCをするも、ドンすべり。。。。


まぁ、観客の大半が子供なので、そこはあまり空気読めない。



このアンパンマンミュージアムでは、当然のことながらアンパンマンの歴史が語られているのですが、「アンパンマンの最初の話は、大人向けの話だった」という衝撃の事実が発覚します。まぁ、クレヨンしんちゃんも、そんな感じなので、この業界では珍しい話ではないのかもしれません。が、ちょっとアンパンマンの顔は変わりすぎだろ。。。。

その変遷はこちらのページをごらんいただきたいのですが、初期のアンパンマンに比べると最近のアンパンマンは焼き具合が甘いですね。爽やかに子供受けしやすいように進化させた、と主張されれば反論はございませんが、アンパンマンの造りは結構、そもそも単純ですよね?量産されるに伴い、描き易さが重視されていませんでしょうか?

ちなみに有名な話ですが、初代アンパンマンは、顔もストーリーも全く違います


まぁ、ゴルゴも両さんも、というか絵的な物は全般に時間が経つにつれて徐々に変化していく運命なので、仕方ないのかもしれません。余談ですが、そんな中でも美味しんぼの栗田さんは、あのバブル全開の髪型を随分長い間引っ張りました。


そんな、「ちょっと努力すれば、維持できるだろう?!」と思しき2次元ワールドの住民達を横目に、ドリーミングさんは25年経っても昔のまま(の衣装)で歌います。コンビ結成は25周年の四半世紀でも、双子のコンビ結成としては既に半世紀、、、一歩間違えればゲスなブロガーにディすられてしまうリスクを冒してでも、衣装は25年前のまま!

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久しぶりに、たまたま見たドラえもんの声もキャラも全く子供の頃に観た物と違う、、、、


2次元のキャラが歌って踊る21世紀の始め、22世紀から来たドラえもんの声とかテクノロジーで何とかしてよ、ドラえもーん!


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と、のび太君が言ったかどうかは定かではありませんが、そのときの衝撃は、少年の頃に「YAH YAH YAH」で盛り上がったCHAGE&ASKAがSHABU&ASKAになってしまったこと以上に夢を壊す衝撃でした。


「みんなのパパとママが子供の頃から、歌ってるんですよ~」という、若干、自虐をこめたMCで会場を盛り上げ、DUO名と歌詞の通り、みんなの夢を守るドリーミングさん。


ある意味、愛と勇気だけが友達という人間不信なアンパンマン本人よりも、実に愛と勇気に満ち溢れている。

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